価値の分からない壺を高値で売れば儲かる

古本屋さんの閉店が相次いでいる様ですが、この遠因としてネットオークションが普及したからではないかと思っています。それまで、古本の相場を把握しているのは極一部の限られたマニアくらいなものでしたが、全ての情報がオープンになった事によって、誰もが平均的な値段を知れる様になったのです。同じ商品であれば安い方が買われて行くのは自然な流れです。そんな訳で全体的に価格が下落するという現象が起きました。昔なら5万円のプレミア価格で売っていた様な物が、1万円以下になる感じでしょうか。

これは逆の見方をすれば、お金を増やす方法を教えてくれているとも言えます。皆が知ってしまったからお金儲けが難しくなってしまった訳ですから、この逆をすれば今でも儲ける事ができるという事なのです。やや、話が分かりにくかったかもしれないですが、つまり、何だかよく分からない商品を扱っておけば稼ぎやすいという事なのです。

例えば、江戸時代に作られた壺なんはそうだと思います。これが幾ら位なのか分かっている人なんてそうはいないでしょう。ゴミ同然の値段かもしれないし、もしかしたら数百万円以上するかも知れません。どちらが正解なのかは正直どうでもよくて、肝心なのは、それを理解している人が少ないという事なのです。そこに巨大なビジネスチャンスが発生するのです。

この様なお金を増やす方法は、一見すると騙している様にも思えますが、決してはその様な事はありません。騙すとは、本当の価値を理解しているからこそできる事のはずです。無知な人間には騙す事自体が無理なのです。

価値も分からない壺を百万単位のお金で売るなんてと感じるでしょうか。でも、そんな意識ではいつまでも儲かりません。お金を増やす方法を知っていても、それを使わなければ意味はないでしょう。先程も言いましたが、別に悪い事をしようと言っているのではなく、買いたい人がいれば幾らかでお譲りしますよというだけの話に過ぎないのです。

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